最善にゆだねて

最善を信じるこころ


2022年も早9月を迎えましたね。

残暑の中でも、鈴虫の合唱がひびいたり、

畑の方も、夏野菜から秋野菜への

バトンタッチが近づき、

彩りが移り変わっています。



私事では、今年の4月に、

青森から北海道へとお引越して、

農の暮らしが始まる、、


という大きな変化がありましたので、


〜ことの羽〜にご縁のみなさんと

セッションにて

直接にお会いさせて頂くことが

この数ヶ月は難しくなってしまいましたね。


十勝の大自然の中に身をおいて、


自然界や星々、惑星の働きを

暮らしの隅々に実感、体感しながら生活することは、


なかなかできない、

貴重な体験と思いますが、


ライアー、観音舞をとおして、

いのちの輝きを見せて頂き、

ひびき合えますことは、私の大きな幸せでしたので、


少し寂しく感じる変化でもありました。


けれど、この静かな、


聖なる大地との時間が、


きっと、

レイラニサロン〜ことの羽〜にとって、


私自身にとって、


そして、

〜ことの羽〜にご縁を頂いた皆さまにとっても


最善な天のおはからいなのだなと

ゆだねております。


往々にして、


渦中に居ては気づけないことも、


とき満ちて


こういうことだったのか、と

気づく時が、やってくるものですよね。


求めれば与えられる…?


みなさんも、

去年、今年と、大きな変化を

お迎えの方が多いのではないかなと思います。


願っていたことが叶う、

喜ばしい変化のこともあれば、


望む願いが叶わず、もどかしいこと、

愛や真意が伝わらず、苦しく切なく感じることも、

あったかも知れません。


そんなときは、


求めていた幸せと、現実との差異に

落胆してしまうこともありますね。



たましいの光を見失い、

心の真の音も聞こえず、八方塞がりに感じたり、


そんな状況や自分自身に不甲斐なさや辛さ、悲しみを感じるとき、


求めれば与えられるのではないの?


何がいけなかったの?と、


自分自身の魂の光や、 

天の導き、見えない光のサポートを、信じる気持ちが、揺らぐかもしれません。



けれど、


どんな状況であっても、


悲しみ、辛さ、怒り、どんなにネガティブと思われる感情を感じても、



あなたの存在の尊さ


魂の真実の光、


内なる神さまの輝きは


陰ることがありません。



神さまがいつも神々しく輝いておられるのと同じく、


神の似姿に創造されたわたしちも


妙なる輝きを放っています。



あなたの真実の光は、


いつも天へ、光の世界へ、通じています。



辛さを感じた自分、願わぬ感情を感じた自分を


ゆるゆると ゆるして


背中をとんとん


頭をよしよし


その手のあたたかさを感じられたら、

ふ〜っと深呼吸。。。



あなた自身の手のひらのあたたかさに、

見えない神さま天使たちのご加護が宿っています。


そして、どんな感情にさえも、

天のご加護は宿っています。



安心して、全てを感じきって、


ひかりへと還してゆきたいですね。



聖なる気づきは、とき満ちて

必ずや訪れる


そのことを信じられなくなるときも、


わたしたちの魂の深くではそれを識っています。



今、ここに在るあなたを、


ただ、みつめ、


眼の前のささいなひとつひとつを行い、


自分の存在を愛おしむ心をほんのり添えられたなら、


毎日に散りばめられている

幸せのやさしい光が


より輝いて

みえてくるように思います。


なみのりふねの〜おとのよきかな〜


そうして、


あいの光にふれた心は、少しずつ霧が晴れてゆき


今この瞬間、もうすでに与えられているものがあったと


みえなかった愛が、みえてくるかも知れません。



求めた願いは、


天の最善なる道で叶えられています。



天の奇跡の道筋、筋書きは、


私たちには、え?と思う道順なこともございますが、


最善、最高のシナリオで

叶えられた先に、


たましい振える、感動の光、


あなたの笑顔とよろこびが待っていることを



信頼して、委ね、


力を抜いて〜



大丈夫大丈夫、


これで良い、これで良い、と


安心して歩めると良いですね。



なかきよの


とおのねふりの


みなめざめ


なみのりふねの


おとのよきかな



〜七福神の宝船の唄〜です。


聞かれたことのある方もおられるかと思います。


この唄を、聞くと、


ゆったりと、波にゆだねて、


聞こえる音、

聞こえない音、


そのどちらもに

心地良く身をゆだねて良いような


安心な心地がしてきませんか。



次回はこの唄について


書かせて頂きますね。