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日本材のライアーはじまります

日本材のキンダーハープ


今、日本で生まれ育った日本の木

日本材ライアーが
少しずつ誕生してきています。

もしかしたら、
耳にされて、興味持たれている方も
いらっしゃるかも知れません。


大きなライアーは、
木の質、ひびき、重さ、形など
検証事項が多く、
まだ形になっていませんが、



小さなキンダーハープや、ミニタオ
時満ちて、生まれてきています。


日本の木が、ライアーとして生まれ直し

日本の木々たちへの、祝福のように
ひびきはじめています。


今までひびいたことのない木が

美しい形を得て、

弦の光を受け、

美しい音を生み出しひろげています。


それは、今生きている木、森にとっても
きっと、わたしたちの知る以上の
大きな祝福がある。



カシの木は重く硬く、枝はドスンッと
落ちていたけれど、

その木の一部が、
今までカシの木が経験したことのない
繊細さを得て、ライアーとなり、ひびく。


それは、
今あるすべての日本のカシの木にとって
新たな祝福となる。


アンドレアスからのそんな話は、
とても感動的で、
胸が熱くなりました。


わたしたち、アンドレアス・レーマン氏から
ライアー製作を学んだ仲間の中から

はじめて生まれてひびいたのは
北海道のイタヤカエデの木。


硬くて硬くて、ものすごい体験を経た
仲間たちの手から生まれてきてくれた
キンダーハープは、
その木の硬さからは想像できない
とっても微細な優しいひびき。


栗の木は、キラキラしたひびき。


山桜、ホオの木、カシの木、ヒノキ、、と


ひとつずつ、自然と
木とのご縁が芽吹き、
むすばれてきています。


去年までは、
製作チームの中での検証、研究をかねた
製作でしたので、
ライアーオーナーさんたちへは
まだ開かれていませんでした。


楽器ライアーとして
音や板のひびき具合がどうか、
ある程度、わたしたちの目安も安定してから

数年後に、
みなさまにもシェアするのが良いと
思っていました。


でも、早く
みなさんも、日本材の音、
ひびきに触れて、聞いてみたいですよね^^

木たちも、早くライアーになりたいのか
あれよあれよと、思いがけずに
どんどんご縁がすすんだり、
うずうずしている感じがしています。


「日本材で作れるんですか?」と
希望も伺いはじめましたので、

まだ、研究ラボの途中ではありますが、
日本材でのライアーを
ご縁の方にひろげて行っても良いのかなと
思ってきました。


日本材のライアーは、
まだ検証を重ねている発展途上
ということをご理解の上、
応援くださる方へ

ライアー誕生後も繋がって
レポートを下さる方へ


日本材のご縁をつないでいけたら幸せです。
  

前置きが長くなりましたが、

今回は、

日本材キンダーハープ
オーダー3台製作WS 6台を目処に
希望を募りますね。

もちろん、ドイツ材でのキンダーハープも
ご希望も承れます。
ご遠慮なく、ご希望お聞かせください。


WS場所九州の予定ですが、
出張中に関西でも出来るかも知れません。

時期は、この春〜初夏にかけて、
板からラフモデルにする所から、
〜ことの羽〜ともこが手がけますので、

WS開催日程も、希望者の方とご相談しながら
すすめていこうと思います。

オーダー品の納品は、年内だと良いなぁ
いうくらい、心広くお任せ下さる方へ。


日本の木がひびくことを
前向きに応援、ご協力くださるみなさま

どうぞ、
お気軽にご連絡くださいませ。

 

どんな木とご縁がつながるかも
一期一会。

あなたとのご縁をよろこんでくれる木と
あなた自身、日本の大地、この地球が
共にひびきあい
祝福に満ちますように。



❀ ❀ ❀


《キンダーハープの種類》


♢ペンタトニック 7弦 or 9弦 
(レミソラシ)


♢沖縄音階 7弦 or 9弦 
(ドミファソシ)、又は
(レ.ファ#.ソ.ラ.ド#)


♢レイラニ音階 7弦 or 9弦 
お受けいただくようになります)
 


《音階について》

希望の音階は、
製作中に決めていただいても大丈夫です。
後から変更も可能です。
 
まずは、弦の本数をお選び下さいね。

弦の数と、今のところの希望音階、
もしくは、まだ分からない旨を
お知らせいただけたらと思います。



❀ ❀ ❀

お値段


オーダー価格

7弦 136900えん

9弦 155000えん


製作ワークショップ価格
オーダー価格と同じになります。

制作ワークショップは、
音のひびきあいワーク付きで
3日間です。


ドイツ材のキンダーハープの価格は

❀ ❀ ❀


お申込み

下記フォームへ、
ご希望のライアーの弦数、音階
オーダーか製作WSご希望かを
ご記入くださいませ。

弦数、音階が決められない時など
相談くださいね。

AKASHAに届いた初めてのレーマンライアー
あまちゃんの桜のキンダーハープ(左)と
わたしが初めて手がけたライアー
ともこの楓のキンダーハープ(右)。

この小さなライアーが
ここまで導いてくれました。

わたしは、本当にキンダーハープが大好き。


あいをこめて。